秋の夜長はDVD鑑賞に限ります。
私の好きな監督、ウェス・アンダーソンも敬愛する
スタンリー・キューブリック巨匠も大好きな監督の一人です。
キューブリック映画といえば、『2001年宇宙の旅』や『時計じかけのオレンジ』
が有名ですが、初期のモノクロ映画もオススメなのです。
『現金に体を張れ』は、大学生の時、授業で観てなんて面白いのだろう!と感動したものです。キューブリックが27歳の時の初期の作品。タランティーノも影響を受けている作品だとか。
『博士…』は、アメリカと旧ソ連の冷戦を舞台にしたブラックコメディ。3役演じているピーター・セラーズの演技も見物です。
『ロリータ』は、不評の声も多いみたいなのですが、ロリータ役のスー・リオンが本当に可愛いく、あどけなくてどきどきしてしまいます。私は結構好きです。
どれもラストがやられた…!というおしゃれな終わり方。
とくに『現金に…』のラストは絶賛されています。
若かりし天才キューブリックの映画達。ぜひ観て頂きたいです。