2016-02-25


「くらすこと」いよいよ本日リニューアルオープン。

ランチに行ってきました。





みなさまエプロンを素適に着て頂き、残布で作った手拭いサイズのクロスも素敵に巻いて頂いてくださっていて… 感激。
修道院の台所のようなイメージにぴったりでした。








店長の葉子ちゃん。とってもお似合いです。


頂いたランチの春定食。
美味しさ、栄養、優しさたっぷりでした。




(くらすことのHPからお写真をお借りしました)


デザートにイチゴのロールケーキも頂きました。
本当に美味しかった〜
ご飯もおやつもテイクアウトができるそう◎





子供連れで気兼ねなく行ける美味しいお店。
セレクトの雑貨も本当に良いものばかり。


私自身も、羽子が産まれてオンラインストアからお世話になっていたお店。
微力ながら関わることができて本当に嬉しいお仕事でした。


2016-02-23


無事に仕上がり、本日納品。





裏にスタッフさんそれぞれのお名前のイニシャルを刺繍しました。

お仕事のお供として一緒に頑張れるように、願いを込めて。








肩紐で、後ろにクロスでというご希望でデザインしました。(首紐だと肩が凝ってしまうそうです)

ポケットはあまり使わないとのことで、一つのみでメモ帳や携帯が入ればいいサイズ。

7本のタックで少し遊びを。着ると少し立体感が生まれます。

ずっと使い込んでもらって、たくさんシミをつけてもらって。
穴が空いたら塞いだり、生地を上から縫い付けたり。
これから成長していくエプロン。

もうすぐオープンの「くらすこと」。楽しみです…!!


2016-02-16








天日干しリネン生地。古びた趣がいいです。
乾燥しているぼこぼこの表面は、まるで荒野のよう。

さっくりとしたメレンゲを作るような気持ちで縫っています。
ぼこぼこした縫い目も、リネンならではの愛嬌。


最近、借りたイタリア映画の「木靴の木」。











まるでミレーの絵画のような、過酷ながらも美しい農民達の風景。
画像を探していたら、偶然にも3月から岩波ホールほか全国順次リバイバル公開予定らしいです。映画館でまた観たいな。

こんな時代に着ていたエプロンのイメージ。
映像を思い起こしながら、作っています。
もうすぐ完成…!


2016-02-09


先日お話しさせて頂いたわくわくのお仕事。

東京杉並区、富士見ヶ丘にある藤田ゆみさん主宰の「ごはんとおやつ、雑貨の店 くらすこと」が2月にリニューアルオープンすることになり、お店のキッチンスタッフ3人分のエプロンを作らせて頂けることになりました。

シーチングコットンでサンプルづくり。





日暮里へ生地を探しに。





見つけたアンティークホワイトのリネン生地。





まるでこねる前のパン生地みたいで可愛い。

オープンまで時間があまりないので、とことん詰めることができなかったのですが、
スタッフのお友達、葉子ちゃんと一緒に考えて探して、いいデザインが舞い降りてきてくれていい生地に出会えました。

これから裁断、縫製。